濡れた犬を自然乾燥で乾かすと、風邪を引いたり皮膚病にかかってしまったりする恐れもあります。
愛犬をシャンプーした後や水遊びの後などは、必ずドライヤーで乾かしましょう。
今回は、濡れた犬をドライヤーで乾かす流れを解説しているので、ぜひ参考にしてください。
▼濡れた犬をドライヤーで乾かす流れ
①シャンプー後はしっかりタオルドライをする
シャンプーした後は、タオルでしっかり水気を吸い取りましょう。
ドライヤー時間の短縮にもなるため、撫でながら丁寧に行うと良いです。
②ブラッシングしながら体をドライヤーで乾かす
タオルドライが済んだ後は、ドライヤーで乾かしていきます。
ドライヤーを嫌がるわんちゃんも多いため、時間短縮のためにブラッシングを行いながら乾かす方法がおすすめです。
また、体から順にドライヤーをかけていくことで、少しずつ風に慣れてくれます。
ドライヤーをかける際は20~30センチ離し、顔に風がかからないように注意しましょう。
③顔周りは最後にドライヤーをかける
顔周りは敏感な場所のため、愛犬の後ろ側から優しく風を当てていきます。
とくに目の下や口周りが生乾きになりやすいため、しっかり乾かしましょう。
④乾きムラがないか確認する
ドライヤーをかけ終わった後は、乾きムラがないか最終チェックを行います。
長毛種の場合は、毛の内側が生乾きになっている場合もあるため注意しましょう。
▼まとめ
濡れた犬を手際よくドライヤーで乾かすためには、乾かす流れをしっかり把握しておきましょう。
乾かし残しがあると、風邪を引いてしまったり皮膚病の原因になったりする場合もあるため、注意が必要です。
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