一緒に暮らしているペットへ、人の食べ物を与えてしまうことはありませんか。
人には大丈夫な食べ物でも、ペットにとっては危険な場合があるため注意が必要です。
今回は、ペットが食べてはいけない食材を紹介しますので、参考にしてください。
▼ペットが食べてはいけない食材
■ネギ類
玉ネギ・長ネギ・ニラといったネギ類に該当する食べ物は、胃腸障害・血尿といった症状を引き起こす可能性があります。
いっきに心拍数が増加し、衰弱していくこともあるため、非常に危険です。
■カカオ類
カカオを使用しているチョコレートやココアは、心臓に負担をかけてしまいます。
不整脈・けいれん発作・嘔吐を起こすリスクがあるため、注意しましょう。
■コーヒー
コーヒーに含まれるカフェインには、中枢神経を刺激して興奮させる作用があります。
そのため、ペットが摂取すると中毒を引き起こす恐れがあり危険です。
カフェインを含んだ飲み物は、届かない場所に置いたりフタをしたりしてペットが飲めないようにしましょう。
■ブドウ
ブドウは腎臓への負担が大きく、腎不全を引き起こす危険性があります。
また消化しきれず、下痢・嘔吐・腹痛の原因にもなりかねません。
生のブドウはもちろん、ドライフルーツにしたレーズンも同様です。
▼まとめ
ペットが食べてはいけない食材に、ネギ類・カカオ類・コーヒー・ブドウなどがあります。
保管場所や食べこぼしの掃除をしっかり行うなどして、ペットが危険な目に合わないよう気をつけましょう。
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