犬をブラッシングする理由

ブラッシングを嫌がるわんちゃんも多いため、サボりがちになっている方もいるのではないでしょうか。
飼い主と愛犬のコミュニケーションでもあるブラッシングは、わんちゃんにとってとても大切な役割を持っています。
今回は犬をブラッシングする理由について解説しますので、ぜひ参考にしてください。
▼犬をブラッシングする理由
■皮膚の健康を守るため
ブラッシングで不要な毛を取り除くことで、通気性が良くなり皮膚病の予防につながります。
とくに、換毛期は自然に抜けた毛が被毛内に残ると、皮膚病になりやすいためブラッシングで解消してあげましょう。
またブラッシングによる皮膚刺激により、血流が促進される効果もあります。
■皮膚トラブルの早期発見
犬は被毛で体が覆われているため、皮膚のしこりやかさぶたができても分かりにくいです。
ブラッシングで皮膚のチェックを行うことで、皮膚病の早期発見にもつながります。
力を入れてブラッシングすると痛みを感じてしまうため、優しくブラッシングしてあげましょう。
■熱中症や細菌繁殖の予防
ブラッシングをしないと抜けた毛が絡まり、毛玉になってしまいます。
毛玉に汚れが溜まり、細菌感染が起きる可能性も少なくありません。
また、抜けた毛が被毛内に溜まると放熱できずに熱中症にかかる場合もあるため、定期的なブラッシングを行いましょう。
▼まとめ
犬をブラッシングする理由は、以下の通りです。
・皮膚の健康を守るため
・皮膚トラブルの早期発見
・熱中症や細菌繁殖の予防
ブラッシングは愛犬とのコミュニケーションだけではなく、健康を守るためにも重要です。
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周りの目を気にせずに愛犬のケアを行える環境ですので、お気軽にご利用ください。

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