シニア犬の外出に関する注意点について

散歩や旅行など、わんちゃんとの外出は楽しい思い出づくりにぴったりです。
しかし、シニア犬は体力が低下している場合があるため、気遣ってあげることが大切です。
そこで今回は、シニア犬の外出に関する注意点について解説します。
▼シニア犬の外出に関する注意点
■時間帯や気温に配慮する
シニア犬になると、体温の調節機能が衰えます。
そのため、体に負担が少ない時間帯を選んで外出しましょう。
夏なら涼しい早朝や夜、冬は暖かい日中が適しています。
■負担の少ない移動方法を選ぶ
遠方へ出かける際、キャリーケースを使用される方も多いのではないでしょうか。
しかし、狭いキャリーケースの中は身動きが制限されるため、体に負担がかかる可能性もあります。
特にシニア犬は関節が弱っている場合も多いため、姿勢を変えやすい大きめのケースや自家用車で移動すると負担を減らせるでしょう。
■運動前はウォーミングアップを行う
普段の運動量が少ない場合、ドッグランのような施設では体に負担をかけてしまいます。
外出先で運動する前は、散歩やマッサージなどのウォーミングアップを行いましょう。
また、自宅で少し体を動かしてから外出するのも効果的です。
■普段と違うところがないかチェックする
シニア犬は体力が落ちて体調が変化しやすいため、様子をこまかくチェックしましょう。
疲れないよう休憩をこまめにとり、負担の少ない目的地やルートを選びましょう。
また体調があまり優れない日は、外出を控えることも大切です。
▼まとめ
シニア犬の外出は、できるだけ負担がかからないよう配慮することが大切です。
時間帯や気温・負担の少ない移動方法・様子の細かいチェックなどを行いながら、楽しい思い出を残しましょう。
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